「気の利いた返答ができなくて、会話が詰まってしまいます。」
というコンサル生の悩みに対して、今回は 誰でも自由自在に気の利いた返答ができるようになる方法を紹介します。
事の経緯としては、 渋谷に”道玄坂カフェ”という、若い女性に対してウケが良いカフェがあるのですが、
先日、そこに行ったことが無いコンサル生を連れて、コンサルをしてた時の出来事。
フカヤ「この道玄坂カフェ、おすすめですよ」
コンサル生「あ、良いですね。」
コンサル生「…….(気難しそうな顔でうつむく)」
フカヤ「ん??え、どうしたんですか?」
コンサル生「…こういう時、気の利いたことが言えれば良いんでしょうけど、どうしても「良いですね」以外の言葉が思いつかなくって。」
フカヤ「あ、それで気難しい顔してたんですね。」
コンサル生「はい…こう言う時ってどうすれば気の利いた返答だったりコメントが言えたりできるんでしょうか?」
なるほど。
恐らく同じような悩みに陥ってる人って、かなり多いんじゃないかと思います。
相手の発言に対して気の利いたコメントを返そうとするも、何も感想やコメントが思いつかずに、
「あ、そうですね。」
「あ、良いですね。」
「なるほどですね。」
という相槌程度のコメントしか思いつかないと言う人。
この悩みは下にある3つの手法を使うことで解決できます。
①具体化
②抽象化
③類似化
一個一個 解説↓
①具体化
これは、相手の発言を”具体的”にしていくことで感想・コメントをするという手法。
例えば、先ほどの僕の、
フカヤ「この道玄坂カフェ、オススメですよ。」
という発言があったと思います。
これを具体的にしていくことで、それが”そのまま”コメント・会話として成立する。
で、ここで、
「オススメですよ」
という先ほどの僕の発言って、感覚的な話ですが抽象的じゃないですか?笑
このワードを、具体的にしていくイメージ。
「あー確かに、女の子との夜のデートで使ったらムード出そうですよね!」
「あー、ホテルとか近いしそのまま流れで行きやすそうですよね」
「BGMもそこまでうるさく無いですし、雰囲気少し工口いし2軒目とかでも使いやすそうですね」
みたいな感じ。 これってただ、
「オススメですよ」
という僕のワードを”具体的に言い換えただけ”で、 言ってることは大体同じ。
というのに気付きましたか?
相手の抽象的な発言を、具体的に言い換えるだけ。
これだけでも、自然なコメントになりやすいし、何よりコレはモテる男がよく使うトーク手法の一つなので汎用性がめちゃくちゃ高いです。
②抽象化
これは『①具体化』の逆をやるイメージ。
僕の発言の、
フカヤ「この道玄坂カフェ、オススメですよ。」
この発言を再度、例に出します。
今度は、
「この道玄坂カフェ、」
という部分を切り取ってみます。
”道玄坂カフェ”
っていうワードって、 抽象的か?具体的か? っていう観点で考えた時に、どちらかというと具体的なイメージがあると思います。
これを抽象化するだけでも、それはそのままコメントとして使うことができます。
「あ、”道玄坂”にこんな穴場のカフェあったんですね」
「あー、”渋谷”って地味に良いカフェ多いですよね!」
エリアや大きさという枠組みで見た時に、
渋谷 >>> 道玄坂 >>> 道玄坂カフェ
という風に分けられるのはイメージつくだろうか。
渋谷というエリアの中に、道玄坂という地があって、
道玄坂という地に、道玄坂カフェという店があって。
道玄坂、道玄坂言いすぎて少しややこしいかもしれないですが笑
コレって何をやってるかというと、
①と逆のことをやってるだけ。
道玄坂カフェ を、”抽象化して言い換えただけ”
これも同様に”自然感”のある会話になりやすいです。
③類似化
いよいよ最後、類似化。 名前からも何となくイメージがつくかと思いますが、
「似たモノに変換する」
ということ。 分かりやすくまた、
フカヤ「この道玄坂カフェ、オススメですよ。」
この発言を例に出します。
で、先ほど②の抽象化で取り上げた、
「この道玄坂カフェ、」
の部分、ここを切り取って再度考えてみます。
①では具体的にして、
②では抽象的にして、
③では具体にも、抽象的にもしない。 ただ「似たモノに言い換える」だけ。
「あー、なんか薄暗いしバーっぽいですよね。」
「うるさくないクラブみたいですねw」
みたいな感じ。やってることは、
「道玄坂カフェ」 という場所と、そこそこ似てるモノを挙げてるだけ。
発想力や想像力がカギになりますね。
余談ですが、霜降り明星の粗品とかツッコミ芸人がこの類似化する時に、捻りが効いてて上手いなあと思わされます。
まとめ
以上紹介した3つの手法、
①具体化
②抽象化
③類似化
この3つは、モテる男が無意識で使用しているワザなので積極的に使った方が良いですが、 ただ恐らく、最初は上手くいかないと思います。
その理由は、
モテる男はこれらを「即興」でやっているから。
要は時間をかけてゆっくり考えれば、この『具体化・抽象化・類似化』を何とか出来る人は多いですが、 コミュニケーションはそんな、ノソノソ考える時間は無く、
パッパッと反射的に回答するという、スピード性を求められます。
その際は、
「上手くコメントできなかった相手の発言を、家で一人で、紙とペンを持って考える」
のがオススメ。
ここでは『具体化・抽象化・類似化』を駆使して、
「どういうコメントを言えただろうか?」
「こんな感想も言えたんじゃ無いだろうか?」
と出来る限り挙げるのがおすすめ。 最低3つ以上は挙げてみましょう。
そもそもゆっくり考えて思いつくようにならないと、 瞬時に思いつくのは難しいので。
最初はこのトレーニングは脳に負荷がかかって、人によっては頭が痛くなってくるかもしれないですが、徐々に慣れてきます。
そして慣れてくると、処理のスピードも上がっていって、
そうなると、リアルの場でも即興で『具体化・抽象化・類似化』を駆使して、会話をパッパッと成立させることができるようになってきます。
ぜひ今日から試して見てください
初めまして、フカヤと言います。
僕は26歳にして経験人数100人超え、
マッチングアプリで与田祐希似の可愛い子から電話だけで告白されたり、
会社で10人中10人が可愛いと言うような子を彼女にしたりしてきました。
そして恋愛活動で培ったコミュ力を活かし
同窓会で会った同級生から、LINE聞かれまくり、スマホ画面が通知で埋まるくらい遊びに誘われるようになったり、
会社の美人の先輩に休憩室で「今度家来てよ♡」とこっそり言われたり
上司や同僚とすれ違うたびに雑談を振ってくれるようになって、仕事や昼食の時間が待ち遠しくなったり
ありのままの自分を受け入れてくれる親友ができたり
恋愛と人間関係の悩みが完全に無くなりました。
…ですがこのようなことを言うと、めっちゃ怪しいですよね笑
「元からイケメンなんでしょ?」
「学生時代から人気者だったんですよね?」
と、会ったことのない人には言われます。
けど、元々は友達の作り方すらよく分からず、居てもいなくても気付かれない透明な空気のような存在で、女性からも男性からも全く愛されない孤独な生活を送っていました。
・中高の入学式で、1軍グループに入るものの、会話が噛み合わず2週間くらいしたら疎外されてイジメの対象になる
・そして下のグループの人たちの輪に入るものの、そこでも少し会話が噛み合わないのに加えて、1軍のやつとつるんでいたプライドから少し見下して接していたため仲間外れにされて居場所が無くなる。
・発達障害気味で、人が言ったことをよく聞き逃して何回も質問してしまい、悪気はないのに、相手を不快にさせてしまう。
・他の人の気持ちや考えていることが全く分からなくて、関わるのが怖い。関係を持つのが怖い。
・初対面の人と話すと頭が真っ白になってしまう、ぎこちなくなってしまう
・気の合う友人が0だったため、休みの日は退屈感を紛らわすために録画した深夜アニメを見てたが、夏休みとかは頭が腐るんじゃないかってくらい無限に暇でしょうがなかった。
・躁鬱のような状態がずっと続くため、気味悪がられて人が離れていく
・そんな自分のことを理解してくれる存在が0で、小学生からずっと孤独感が頭から離れない。
…という風に、コミュニケーション能力の低さによって、めちゃくちゃ嫌な扱いだったり、思うような関係を男女問わず築くことができず、生まれてからずっともやもやした生きずらさを抱えていました。
そんな僕でも8年間の恋愛活動を経て自信とコミュ力を付け、昔の自分では想像も出来なかった可愛い子と安定的に関係を持てるようになりましたし、それによって人間関係の悩みから払拭されて世界が快適になりました
後天的にモテるためには
『正しく恋愛を学ぶこと』
が必要不可欠です。
恋愛も結局のところ学問です。受験や部活のように、しっかり学べば誰でも一定の成果を出すことが出来ます。
僕がどのようにして、『男とも女ともコミュニケーションが取れない』コンプレックスまみれの状態から、変われたのか?
そんな僕の8年間の恋愛活動の集大成とも言える
『1ヶ月で狙った女性を確実に彼女にする、口説きメソッド伝授セミナー』
をLINEコミュニティ登録者限定で配布しています。