どうも、フカヤです。
よく本屋とかに行くと、
コミュニケーション本が棚に陳列されてますよね。
こういうのとか
こういうのとか。
他の人がどうなのかは良く分からないのですが、
僕はこういうのを高校時代によく読んでいました。
というのも、普通の人だったら中学→高校に上がる際に、
地元の高校に行くケースが割と多いと思われるため
高校入学しても中学一緒だった奴が
チラホラいたって人けっこう多いと思うんですが、
僕は地元から割と離れた高校に通っていたので
中学一緒だった奴はほぼいませんでした。
一人だけ同じ中学から来た奴もいましたけど。
まあ何でそんな地元から離れた高校に行こうと思ったのか
って思うじゃないですか。
薄々気づいてる方もいるかとは思いますが
はい、そうです。高校デビューする為ですね。
中学では滑舌悪いのをいじられて、
カースト上位の奴とすれ違うと自分の話し方を真似されて、
そのたびに心がグサッと刺されるような痛みに襲われて
ずーーっと学校に行くのが憂鬱だったり
廊下を歩いてる時にいきなりヤンチャ系の人に飛び蹴りをされて
「?????」ってなったりとか
治安が悪くて有名って訳では無かったのですが、
居心地は死ぬほど悪かったです。僕に対する治安はめちゃくちゃ悪かったです。
もうね、廊下に出るのが怖いんですよ。
教室の中だったら先生もいるから、
影をひっそりと潜めていればやり過ごせるだろうって感じだったのですが、
廊下に出ればいじめっ子とエンカウントする可能性が跳ね上がる。
いじめっ子とかそういう気性の荒い奴って
謎に廊下とかにいる割合高いですからね、謎に。
だから中学は捨てようと思いました。
高校受験をする時に、
絶対に中学一緒の奴が入ってこない高校に行こうと決めてました。
で、何とか地元からそこそこ離れた高校入学
同じ中学の奴が一人入ってきましたが、
その人は別に嫌いでは無かったので、
これで晴れて新しい人生を歩める!って思ってました。
が、現実は全く上手く行かず、試練ばかり僕に与えてきます。
僕は高校までスクールバスで1時間半くらいかけて通学していたんですが、
初めてのスクールバスで隣に同じ新一年の奴が乗ってきます。
学年ごとによって首元に付けるバッジの色が違うので
それ見て一発で「あ、こいつタメだ。」って分かりました。
バスが学校に到着。
バス停から教室まで大体歩いて5~10分程度。
この間、隣の人と話すのには絶好のチャンスです。
どうせ今後もスクールバスで隣に乗ってくるだろうし、
今日話しかけなかったら少しずつ気まずくなってきそうだし
勇気を出して話しかけます
中学では陰キャコミュ障を極めていたので、そのままだと仲良くなれないと思い、
頑張って自分を鼓舞して、明るい感じを演出して話しかけます。
フカヤ「お、おはよう!!!」
男「!?お、おはよう」
フカヤ「もしかして新一年?」
男「ああ、そうそう、もしかして同じ?」
フカヤ「同じ!」
男「あ、そうなんだ!何か同じ一年の奴いると安心するわ笑」
結構うまく行った感じがありました
喋ることが無くなって秒で会話終了。
ってパターンも想定していましたが、
初対面だからか、相手もけっこう話を振って来てくれます。
フカヤ「そう言えば何組?」
男「あー俺6組」
フカヤ「あーマジで!俺も6組だよ!」
男「え、マジ!?一緒じゃん」
僕の学校は全部でクラスが7個あったのですが、
奇跡的に隣に座った奴が同じクラスになる流れ。
話した感じ、良い人そうだったので
何だか高校生活上手くやっていけそうな気がしました。
教室に入って名前の順でずらーっと座って行くわけですが、
何とその人と席が斜め後ろ。
さすがに奇跡を感じました。
初日で、中学の奴が殆どいないって状況だったので
まず初日に昼飯を誰と食べるか。ちょっと不安でしたがその心配が吹き飛びました。
昼の時間になり、そのバスで隣に座った男と、
あと近くの席にいた男二人の計四人で飯を食べることになりました。
「あ、結構うまくいけてんじゃん!!俺!!」
「うわ、この高校入ってよかったわ!」
って思いました。
その日は初日だからというのもあって疲れがたまった中での帰宅でしたが
これからの生活にワクワクしていたのを覚えています。
その日は初日の緊張も相まって
家に帰ったら全身の力が抜け落ち、グッスリ眠りました
そして次の日
さらにその次の日
一週間後
異変が起こります。
謎に、顔を合わせれば合わせるほど気まずくなっていきます。
バス停から教室までの間の道でいつも通り隣の男と話しながら教室に向かうのですが
なぜか会話が弾まない。
というか、沈黙もちらほら起きて気まずい時間の方が長くなる。
が、そんな中でも頑張って明るく振舞って必死に話題を考えて振っていました。
というのも、高校入学前にこの本
これを読んで、どういう風にコミュニケーションを取ればいいのか学んで実践をしていたんですが、現実は段々と上手く行かなくなっていきます。
クラスの人間関係も同じ。
最初は割と共通の話題で盛り上がりを見せたりもしたんですが、
顔を合わせるたびに段々と気まずくなっていく。
けどここで沈黙になったり会話をしなくなると、
どんどん中学の時のような陰キャコミュ障の自分に戻ってしまう&それが相手にバレてしまう
というのを恐れて必死に話題を考えて振っていたんですが、
段々と心が疲弊してきます。
食欲もなくなり、
弁当も1割くらいしか食えない生活になりました。
一日におにぎり一個食うだけで
もうお腹いっぱい何も食いたくないって状態になるんですよね。
家に帰ると部屋を真っ暗にしてずっと椅子に座って
ボーっとしているような感じになりました。
自分でも明らかに異変が起きているのを感じました。
多分うつになっていたんだと思います。
今までの外部の環境(中学→高校)の変化
と
内部の環境(陰キャコミュ障→陽キャコミュ強ぶる)変化
このギャップが凄まじすぎて心がついていけなくなったのだと思います。
ただどうにか解決しようと思っても、
何をどうすれば良いのか全く分からない。
唯一思いつくのは、
本屋に行ってコミュニケーション本を読むこと。
「これは俺の素のコミュ力が低いことが原因なんじゃね?」
「でも、どうやったら上手く話せるのか分からん、、」
そう思い、その答えが書いてあるのが
コミュニケーション本
だと思って読み漁るわけです。
本を読んでいる時は心は穏やかでした。
「本に書いてある内容をやれば上手く行く。」
という希望が段々と湧いてくるので
まるで精神安定剤を打ったかのように心が落ち着いてきます。
で、本の内容をスマホにメモして次の日学校で実践をします。
が、全然上手く行きません。
正確に言うと、本の内容を実践している時は上手く行ってる感じがあります(そうじゃない時もあるけど)
ですが、それって24時間ずっと内容を実践できる訳でも無いので、
トータルで見たときに何か凄く変なコミュニケーションを取ってる感じがするんですよね。自分から見ても、多分周りから見ても。
心はますます疲弊してきます。
クラスではこの自称陽キャポジションから離れたくなくて必死にしがみついてるけれども、素の自分は陰キャコミュ障。
放課後になるとドカンと疲れが降ってきます。
ある日担任と放課後すれ違った時に
「クラスのお前と、今のお前、全然違う奴じゃね?」
って言われました。
グサッて来ました。
「お前、陽キャぶってるけど、実は陰キャじゃね?」
って言われているような気がしたからです。
どんどんボロが出ていきます。
けど、それでも、最初に形成した「陽キャな俺」というイメージを捨てたくなく、
ほぼ半壊寸前なのに無理して陽キャぶります
そして、この問題を解決する答えを求めて
更にコミュニケーション本にどっぷり依存するようになります。
が、当然現実が好転することもなく、
「陰キャなのに高校デビューして陽キャぶってる痛いやつ」
という感じがますます形成されていく。
それでも性懲りもなく悪足掻きをするわけですが、
こうなるともう目も当てられないですね、、
というか、薄々気づいてきました。
「コミュニケーション本読んでも、もしかしたら意味ないんじゃね、、?」
頭にチラつくようになります。
けど、それを認めてしまったら今までの頑張りが全て無駄だと認めることになってしまう。
自分は何も変わってないし
中学と結局同じような生活をするハメになる
その未来が見えてしまうから、
意識的に考えないようにします。
そして事件は起こります。
高1で隣の席に座っていた、割と明るめの奴とずーーっと行動を共にしていたんですが、
そんな僕の違和感に気付いたのか、徐々に、徐々に、嫌悪感を滲ませてきます。
が、それでも僕はせっかく作った関係性を0にしたくなくて、
金魚のフンのように必死にしがみついていたんですが、最終的には
「お前、もうついてくんなよ」
と心臓を突き刺す一言を言われました。
「コミュニケーション本は役に立たない」
と認めざるを得なくなります。
結局高校3年間、中学とは別人のような人生を想定していたのに、周りの環境や人が変わっただけで何も変わらず、同じような日々を送ることになりました
コミュニケーション本は魔法のアイテムだと思っていたのに、
これで変われると思っていたのに、
何も意味が無かった。
本ッ当に何も、微塵たりとも意味が無かった。
希望だと思っていたものが、
絶望に変わった瞬間でした。
ただ、それでも、僕は諦めが非常に悪く、
大学に入ってからも、どうにかコミュ力を上げる方法を模索していて
色々遠回りをして、時間も労力も無駄にして、
やっとコミュ障コンプレックスから抜け出すことができました。
それはコチラの記事にて解説してあります。↓
で、今となっては、
初対面の人とも特に人見知りせず、
普通に喋れるようになりましたし、
普通に喋れるからこそ、
会えば会うほど気まずくなっていくという状況も起こらなくなりました。
むしろ会えば会うほど、親しくなっていきます。
また女の子と喋るときも喋った瞬間頭が真っ白になってパンと
意識が飛ばされるような感覚もなくなり、
ふつーーーーに喋れるようになりましたし、
それだけで相手から好意を持たれることも増えてきました。
素のコミュニケーション能力が上がったことによって、
No.1キャバ嬢とか、銀座のクラブ嬢とかの美女と体の関係になったりと
落とせる女性のレベルも上がりました。
「コミュニケーションって才能だろ」
とずっと心のどこかで思っていた感覚がスッと消え失せ、
本当に生きやすい世界にな
別にNo.1キャバ嬢抱くとか銀座のクラブ嬢落とすとか
上を目指すのは別に良いんですが、
最低限、普通にコミュニケーションを取れて、普通に楽しく会話が出来て、普通に付き合ったりセッ/○スしたりってくらいのレベルまでは全員が全員到達した方が良いです。
じゃなきゃ生きてるのが辛い。
自分の存在価値が無いように思えてしまう。
別に不幸になるために生まれてきたわけじゃない。
正しい方法と十分な努力があれば、人は変われる。
そういう人が増えるように、
僕ももっともっと力を付けて上を目指していきます
初めまして、フカヤと言います。
僕は26歳にして経験人数100人超え、
マッチングアプリで与田祐希似の可愛い子から電話だけで告白されたり、
会社で10人中10人が可愛いと言うような子を彼女にしたりしてきました。
そして恋愛活動で培ったコミュ力を活かし
同窓会で会った同級生から、LINE聞かれまくり、スマホ画面が通知で埋まるくらい遊びに誘われるようになったり、
会社の美人の先輩に休憩室で「今度家来てよ♡」とこっそり言われたり
上司や同僚とすれ違うたびに雑談を振ってくれるようになって、仕事や昼食の時間が待ち遠しくなったり
ありのままの自分を受け入れてくれる親友ができたり
恋愛と人間関係の悩みが完全に無くなりました。
…ですがこのようなことを言うと、めっちゃ怪しいですよね笑
「元からイケメンなんでしょ?」
「学生時代から人気者だったんですよね?」
と、会ったことのない人には言われます。
けど、元々は友達の作り方すらよく分からず、居てもいなくても気付かれない透明な空気のような存在で、女性からも男性からも全く愛されない孤独な生活を送っていました。
・中高の入学式で、1軍グループに入るものの、会話が噛み合わず2週間くらいしたら疎外されてイジメの対象になる
・そして下のグループの人たちの輪に入るものの、そこでも少し会話が噛み合わないのに加えて、1軍のやつとつるんでいたプライドから少し見下して接していたため仲間外れにされて居場所が無くなる。
・発達障害気味で、人が言ったことをよく聞き逃して何回も質問してしまい、悪気はないのに、相手を不快にさせてしまう。
・他の人の気持ちや考えていることが全く分からなくて、関わるのが怖い。関係を持つのが怖い。
・初対面の人と話すと頭が真っ白になってしまう、ぎこちなくなってしまう
・気の合う友人が0だったため、休みの日は退屈感を紛らわすために録画した深夜アニメを見てたが、夏休みとかは頭が腐るんじゃないかってくらい無限に暇でしょうがなかった。
・躁鬱のような状態がずっと続くため、気味悪がられて人が離れていく
・そんな自分のことを理解してくれる存在が0で、小学生からずっと孤独感が頭から離れない。
…という風に、コミュニケーション能力の低さによって、めちゃくちゃ嫌な扱いだったり、思うような関係を男女問わず築くことができず、生まれてからずっともやもやした生きずらさを抱えていました。
そんな僕でも8年間の恋愛活動を経て自信とコミュ力を付け、昔の自分では想像も出来なかった可愛い子と安定的に関係を持てるようになりましたし、それによって人間関係の悩みから払拭されて世界が快適になりました
後天的にモテるためには
『正しく恋愛を学ぶこと』
が必要不可欠です。
恋愛も結局のところ学問です。受験や部活のように、しっかり学べば誰でも一定の成果を出すことが出来ます。
僕がどのようにして、『男とも女ともコミュニケーションが取れない』コンプレックスまみれの状態から、変われたのか?
そんな僕の8年間の恋愛活動の集大成とも言える
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