モテる男のメンタル

ヒッチハイクしたら恋愛の本質が分かった話

遡る事大学4年の6月

当時21歳

当時悶々とした気持ちを抱えていました。

ああ、なんか負荷無いかな、、

負荷が欲しい。負荷が欲しい。。

この頃、自分に負荷をかけることで成長するという事に味を占めていました。

昔は部活の練習がキツいから手を抜きまくったり、中高の課題宿題をやるのが嫌でサボり続け

「サボり魔」

とのあだ名を付けられるほど、嫌なことがあったら逃げてきた人生を送ってきたわけですが、

筋トレをして筋肉に負荷を掛けることで成長するように

コミュニケーション能力やモテに関しても自身に負荷を掛けていくことで伸ばしていくことを実感し、負荷に対して前のめりになってきていました。

例えば

集団で話すのが苦手で黙っていた方が楽なんだけど、あえて発言をする

女の子と話す時にめちゃくちゃ舐められて嫌われたくないが故にいつもヘラヘラしているけど、その負荷を乗り越えて勇気を出して怒ってみる

など自分が

「ちょっと嫌だなこれ、、」

って思うことに挑戦する。

そうすることで一見どうやって伸ばしていくのか分からないコミュニケーション能力やメンタル、モテなど全てにおいて

成長をすることができる方法なのです。

そんな発見をしてこの頃負荷を自分にかけまくっていたのですが、

新しい負荷を見つけられずに悩んでいましたw

そんな中、LINEを触っているとあるアイコンが目につきます

「あ、いとこアイコン変えたんだ」

思わずタップして拡大してみると、映っていたのは

【大阪まで!!】

とマジックで大きく書かれたスケッチブックを両手に抱えている写真

それを見た時、

「あ、ヒッチハイクええやん!」

「俺もやろう!」

瞬時に閃きました。

鉄は熱いうちに打て

今週の講義を休んで、明日にでも出発できるようにスケッチブックとマジックを買いに行きます。

また当然ヒッチハイクをしたことが無いので、ヒッチハイクをする前の準備・注意事項をネットで読み漁ります。

下道でヒッチハイクをしても捕りにくいから、サービスエリアに歩いて行ってそこで出発しましょう

持ち物は、財布とスマホ、スケッチブック。あとはほんの少しの度胸だけでOK

「へー、サービスエリアって歩いて入れるんだー」

「あーこの気持ちが冷めないように明日サービスエリアまで向かおう。」

その日の夜は、ウズウズして眠れなかったのを覚えています。

翌日

海老名サービスエリアまで電車を乗り継いで歩いて行きます。

到着

早速サービスエリア出口まで行き、用意したスケッチブックを両手に掲げます。

一分、二分、、、

一台の車が目の前に停まります

男「ヒッチハイクしてるの?」

フカヤ「そうです!」

男「良かったら乗ってく?」

フカヤ「いいんですか!?」

男「全然良いよ!乗りな」

フカヤ「ありがとうございます!」

車に乗ろうとすると後ろには奥さんと娘さんがいました。

奥さん「あ、初めましてー」

フカヤ「あ、初めまして。」

奥さん「どこからヒッチハイクしてたの?」

フカヤ「あ、ここからです!」

娘さん「あ、じゃあ一台目なんですね!」

フカヤ「そうです!ホントにありがたいです笑」

初対面の人の車に乗り強制的に会話をするという、人生で初めて出くわす独特の空気感

ヒッチハイクという特殊な状況により、最初の数分は会話がはずみますが

新鮮味が薄れると同時に徐々に車内の雰囲気が盛り下がり、しばし沈黙が起きたりしました。

その時ハッとします

「ヒッチハイカーはタダで載せてもらえる代わりに、ドライバーを楽しませなければならない。」

仮に東京から大阪までタクシーで向かうとしたら18万円以上かかります。

でも、ヒッチハイクをしているからって、別に乗せなくても良いのに、無料で乗せてもらっている

それなのにわざわざ乗せてもらってる自分が何も提供をしない

そんなの、おこがましいにも程がある

自分から積極的に相手が喋りたいことを引き出したり、話を振ってドライバーに最高の時間を提供する

それが今自分がやるべきことなんじゃないか?

それに気づいてから、受け身で会話振られ待ちでボーっとしてる自分が恥ずかしくなり、ドライバーや後部座席の奥さん、娘さんに

「どうすれば心地いい時間を過ごしてくれるだろうか?」

「この人たちの思い出に残るような出来事にするにはどう会話をすればいいのか?」

捻りに捻って積極的に自分から話を振りました

で、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、これって恋愛でも同じなんですよね。

多くの男は受け身で相手から話が振られるのを待ってる

で、そのくせ自分が好みの子と付き合えない/自分の周りに人が集まってこない現実を嘆く

違うんですよね。

自分が望んでいる状態を実現させたかったら、こちらから相手に何かしらの価値を提供しないといけないのです。

この世は等価交換です。

可愛い子と付き合いたかったらその分こちらも他の男よりも楽しい時間や癒される時間を提供しないといけない

人気者になりたいのなら、”まずは”自分から相手に好印象を持ってもらうために話を振ったりする

自分が価値を提供するから、それ相応の価値が何らかの形で現れるのです。

今回のヒッチハイクの例で言うと、僕がずっと黙り込んで話しかけられ待ちだったらどうでしょうか?

「あーちょっとこの先方向がちょっと違うかもしれないからここで降りてもらってもいい?^^(っていう嘘ついてこいつ降ろそう。めんどくさいわ)」

「俺たちそこのSAでけっこう時間潰すから他の車に乗せてもらった方がいいんじゃない?^^(こいつ疲れるからこういうこと言っといてこいつが他の車乗ったら俺たちもすぐに発車しよ。)」

みたいな感じになり、自分も相手も後味が悪いイベントになってしまう可能性を孕んでいたわけです。

途中まで盛り下がっていた車内は活気を取り戻し、

気付いたら海老名SAから岡崎SA(愛知県)まで辿り着いていました。

距離にしておよそ250km

実家の愛知がこの辺りらしく、岡崎SA内で別れの挨拶をし、愛知名物の味噌カツを食します。

その後にまたスケッチブックを掲げます。

すると一分後

男「大阪までヒッチハイクしてんの?」

フカヤ「そうです!」

男「大阪の家まで帰る途中なんだけど、良かったら乗ってく?奥さんと子どもいるけど平気?」

フカヤ「全然大丈夫です!ありがとうございます!」

ヒッチハイクのコツを身に付けたのか、一瞬で乗せてもらいました。

車内ではさっきと同じように

「相手に楽しい時間を提供しよう」

「良い思い出になるようなイベントにしよう」

といった最大限相手に価値を提供するマインドで車内は会話が一瞬たりとも途絶えることなく、大阪まで辿り着きます

結果、大阪の家にまで招いてもらい写真を撮りました。

夕食もご馳走になりました。

ホントにありがたいなあって感じですw

旦那さん「いやめっちゃいい時間だったわw子どもにもいい影響になるだろうし」

フカヤ「いやいや!こちらこそホントに良い時間でした!ありがとうございます!」

旦那さん「良かったら泊まってく?」

フカヤ「あーいや、気持ちはホントに嬉しいんですが、さすがにそこまではちょっと気が引けるので、、」

旦那さん「え、別にいいのに。じゃあウチの子どもとLINE交換しても良い?」

フカヤ「あ、いいですよ。」

旦那さん「今回の旅のこととか思い出とか、ウチの子どもに話して欲しいんだ」

フカヤ「あ!なるほど!全然大丈夫ですよ!」

旦那さん「ホント?良かった!ありがとう」

フカヤ「いえいえ、こちらこそ!」

と言った感じで息子さんとLINEを交換する流れが発生

フカヤ「じゃあ僕はこの辺で!」

旦那さん「うん!気を付けて!また何かあったら連絡して!いつでも来ていいよ」

フカヤ「ありがとうございますw」

といって別れを告げました。

初めての大阪

もう夜の11時付近でしたが、辺り周辺をぶらぶらと散策し、一時間ほど経った後に満喫に泊まります。

今日一日で相手を楽しませる能力が昨日よりも格段に上がった気がし、謎の生命力が身に付いた感覚がありました。

また明日は割とマッチングアプリ謎にマッチして長い間LINEでやり取りをしていた女の子とのデートを急遽取り付けていたため、明日に備えて寝ることに。

次の日

昼頃に道頓堀付近の駅前にて待ち合わせ。

ヒッチハイクで培った相手に今自分が出来る最大限の価値を提供するマインドにて

寿司食って

カフェに行って

豆柴カフェに行って

しれっとホテル行って

その日が終わり後になってこんなLINEまで飛んできました

東京に帰る時ももちろんヒッチハイク

途中で拾ってくれた方に焼肉を奢ってもらったり、

下道に降りて何と自宅の前まで送ってもらったり

ホントに、ホントに、ありがたいなあ

って感じですw

ギブ精神こそが、相手も自分も幸福にする特効薬だと改めて感じた旅でした。

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初めまして、フカヤと言います。

僕は26歳にして経験人数100人超え、

マッチングアプリで与田祐希似の可愛い子から電話だけで告白されたり、

会社で10人中10人が可愛いと言うような子を彼女にしたりしてきました。

そして恋愛活動で培ったコミュ力を活かし

同窓会で会った同級生から、LINE聞かれまくり、スマホ画面が通知で埋まるくらい遊びに誘われるようになったり、

会社の美人の先輩に休憩室で「今度家来てよ♡」とこっそり言われたり

上司や同僚とすれ違うたびに雑談を振ってくれるようになって、仕事や昼食の時間が待ち遠しくなったり

ありのままの自分を受け入れてくれる親友ができたり

恋愛と人間関係の悩みが完全に無くなりました。

…ですがこのようなことを言うと、めっちゃ怪しいですよね笑

「元からイケメンなんでしょ?」

「学生時代から人気者だったんですよね?」

と、会ったことのない人には言われます。

けど、元々は友達の作り方すらよく分からず、居てもいなくても気付かれない透明な空気のような存在で、女性からも男性からも全く愛されない孤独な生活を送っていました。

・中高の入学式で、1軍グループに入るものの、会話が噛み合わず2週間くらいしたら疎外されてイジメの対象になる

・そして下のグループの人たちの輪に入るものの、そこでも少し会話が噛み合わないのに加えて、1軍のやつとつるんでいたプライドから少し見下して接していたため仲間外れにされて居場所が無くなる。

・発達障害気味で、人が言ったことをよく聞き逃して何回も質問してしまい、悪気はないのに、相手を不快にさせてしまう。

他の人の気持ちや考えていることが全く分からなくて、関わるのが怖い。関係を持つのが怖い。

・初対面の人と話すと頭が真っ白になってしまう、ぎこちなくなってしまう

・気の合う友人が0だったため、休みの日は退屈感を紛らわすために録画した深夜アニメを見てたが、夏休みとかは頭が腐るんじゃないかってくらい無限に暇でしょうがなかった。

・躁鬱のような状態がずっと続くため、気味悪がられて人が離れていく

・そんな自分のことを理解してくれる存在が0で、小学生からずっと孤独感が頭から離れない。

…という風に、コミュニケーション能力の低さによって、めちゃくちゃ嫌な扱いだったり、思うような関係を男女問わず築くことができず、生まれてからずっともやもやした生きずらさを抱えていました。

そんな僕でも8年間の恋愛活動を経て自信とコミュ力を付け、昔の自分では想像も出来なかった可愛い子と安定的に関係を持てるようになりましたし、それによって人間関係の悩みから払拭されて世界が快適になりました

後天的にモテるためには

『正しく恋愛を学ぶこと』

が必要不可欠です。

恋愛も結局のところ学問です。受験や部活のように、しっかり学べば誰でも一定の成果を出すことが出来ます。

僕がどのようにして、『男とも女ともコミュニケーションが取れない』コンプレックスまみれの状態から、変われたのか?

そんな僕の8年間の恋愛活動の集大成とも言える

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