これは僕が20歳の大学3年生だった頃
当時、家の近くにある某レストランでバイトをしていました。
そんなある日、本田翼にそっくりの女の子(本田翼に似ているから以下翼で統一)が新人として入ってきます。
当時友達ゼロのコミュ障、童貞の僕はその女の子に一目惚れしました。
どうにかなけなしのコミュ力を振り絞ってその女の子に話しかけます。
会話は粗いけど、ちょっとずつ仲良くはなってる感覚はありました。
ある日、バイトのシフトが
僕、翼、バイト先のチャラい先輩(以下Aさんで統一)
の3人の時がありました。
その日のバイトが終わり、帰宅しようとすると
Aさん「フカヤと翼ちゃんお疲れ~」
フカヤ「お疲れさまです。」
翼「お疲れ様です!」
Aさん「てかさ、この後2人暇?明日一限?」
フカヤ「あ、いや、明日は3限からですかね。」
翼「私も一限じゃないですよ!」
Aさん「お、良かった!せっかく翼ちゃんが入ったわけだしさ、この後カラオケでも行かね?」
翼「いいですね!行きましょ!」
フカヤ「り、了解です。」
正直言うと、あまり行く気はしませんでした。
カラオケが得意じゃないってのもありましたが、一番はAさんと翼が仲良くいちゃいちゃする様を見せつけられる予感がして、怖かったのです。
が、空気的にも行かないと言えず、何より、2人で行かせたらAさんが翼を持ち帰って僕が今日寝ている間にセッ〇スしてしまうんじゃないか、という不安もありました。
Aさん「おし、行こか!車出すからこのまま直行な!」
翼「おっけーです!」
フカヤ「は、はい。」
カラオケに着き、さっそく曲を入れます。
一番手、Aさん
二番手、翼
の順番で歌います。
二人のカラオケ初めて聞きましたが、普通に上手い。
二人とも90点近くを叩き出す。
次は僕の番
バンプの天体観測を入れました。
イントロが流れます。
映像に映し出された音程バーをしっかりと確認し、いざ歌声を発しようとすると、
盛大に音程を外しました。
Aさん「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
翼「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
Aさん「いやwwwちょwww外しすぎやろwwwwwwwwwww」
翼「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
予想以上に笑われて、その場にいるのがめっちゃ恥ずかしくなりました。
が、歌うのを止めて飛び出すわけにもいかないのでなんとか4分間歌いきります。
恥ずかしすぎて、体感的には3、4倍くらい時間が長かったです。
Aさん「いやw音痴すぎだろwwお前wwww」
翼「めっちゃ腹痛いwwwwwwwwwwwwwww」
体の芯がスー―っと冷えていく感覚になり、一気に冷めました。
(あぁ、これあと数時間続くのか。)
何とか気力を振り絞り、この会が終わるのを待ちます。
1,2時間歌ったところで、Aさんと翼の仲がだんだん深まってるのが分かります。
二人でデュエットしたりしてるのを横目に嫉妬する僕
突然Aさんが翼に下ネタをぶっこみます。
翼が80、90年代の古めの曲を入れた時でした。
Aさん「うわ、めっちゃ懐かし、てかこの曲いつのやつ?」
翼「んー、90年の初めくらいですかね。懐かしいの入れましたw」
Aさん「あー俺が精子だった頃の音楽かw」
翼「wwww精子ってwww」
みたいな下ネタトークになります。
(いやそんな突然下ネタ言ったら嫌われるだろ、、)
(キモコイツって思われないか、、)
そんなことを思いながら聞いていましたが、翼はその会話を普通に楽しんでるのが見えます。
そんな中、突然僕にも話を振られます。
が、当時童貞の僕は上手く返答することが出来ず、タジタジしていました。
ここら辺なんて言う風に話したのか記憶が飛んでるので会話のやり取りが書けませんが、まあ童貞だなって感じの悲惨な振る舞いをしていました
Aさんも、翼も、ちょっと半笑いになって僕の方を見ていたのは覚えています。
カラオケが終わるころには、朝日が昇っていました。
Aさん「じゃあ俺こっち方面だから帰るわ!」
翼「はーい!明日(今日)起きれるんですか?w」
Aさん「いや、無理かもしれんw」
翼「ダメじゃないですかw私がモーニングコールしますよw」
Aさん「あ、マジで?じゃあお願いするわwこれ俺のラインだから俺から連絡なかったら電話かけて」
翼「はーい!」
Aさん「じゃあまた!」
翼「お疲れ様です!」
フカヤ「お疲れ様です。」
翼「フカヤさん家どこなんですか?」
フカヤ「ああ、俺はこっち方面だよ。」
翼「あ、そうなんですね!私こっちなんでじゃあここで!」
フカヤ「お疲れ」
翼「お疲れ様ですw」
やっと終わった。。
ああ、行かなきゃ良かった。
最近まで良い感じだと思ってたのに、これで完全に恋愛対象外になっただろうな。
そんな絶望と後悔を抱えながら家に帰り
玄関を開けた瞬間、膝が抜けて、倒れ込むように床に這いつくばります。
そのまま死んだように眠りました。
後日、
また僕、翼、Aさん
の3人が同時に出勤する日が来ます。
カラオケの件もあり、完全に恋愛対象外になっただろうなとは思いつつも、まだ可能性を諦めきれていない自分がいました。
キッチンで野菜を切ってる最中、脳内はこれからどういう風にアプローチするか、ずっと考えていました。
閉店が近づくにつれてお客さんも段々と少なくなり、仕事に余裕が出てきたあたりで、
翼が半笑いになりながら、僕に近づいてきます。
何やら嫌な予感がしました
口を開いてこう言います。
翼「フカヤさんって童貞?www」
一瞬で脳内は思考停止。
フカヤ「な、なんで?」
翼「や、Aさんにフカヤさんって童貞なの?って聞いたんだけど、フカヤに直接聞いてみなって言われたからw」
フカヤ「・・・ど、どっちだと思う?」
翼「童貞!!!!!!!!」
フカヤ「そ、そうだよ、、」
翼「やっぱりwwwwww」
その日のバイトはそれ以降放心状態でやり続けました。
家に帰り、ベットめがけて一直線で倒れ込みます。
「あぁ、、、、完全に終わった、、」
小さく声が漏れました
結局俺には無理だったのか、、
諦めるしかないのか、、
バックナンバーのスーパースターをリピート再生しながら部屋を真っ暗にして天井を見上げていました。
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・けんなよ、、、
ふざけんなよ、、、
なんで俺がこんなこんな目に遭ってんだよ。
いや、よく考えたらめっちゃムカついてきた。
なんでAさんとか他の連中は、小さい頃から何不自由なく楽しく生きてきて、何で俺だけ生まれてからずっと、ずっと、ずっとこんな屈辱を抱えながら生きてかないといけねぇんだよ
ああ、もうこれ人生丸ごと変えるぐらいの勢いでモテるようにならないと死んでも死にきれないわ
心に決め込み、ノートに今日という日の出来事を絶対に忘れないようにペンで書き殴ります。
それからパソコンでモテる方法を読み漁り、
あるサイトに辿り着きます。
その人は数々のモテない男をモテさせてきた、
いわば恋愛のプロの方。
「うわー、めっっっちゃくちゃ怪しいやんけ。。」
と思いつつも
「もし本当なら、、」
と、気になり過ぎて、
何時間も部屋をグルグル徘徊して、
手汗びっしょりになりながら、
決死の覚悟で長文のメールを送り、
なんとか、一度お話しする機会を頂きました。
会う当日になり、手足をガクガクさせながら、
とある都心のカフェにて、
その人にアドバイスを貰ったところ、
自分が思ってたモテる方法と、その人が言うモテる方法が
まるっきり違いすぎて、衝撃を受けたのを覚えています。
それからというものの、その人の言われた通りに努力し、
わずか一週間で童貞を卒業
その次の週にまた別の女の子とセッ〇ス
その後も次々と女の子を抱いていきます。
女の子に対する免疫や、セックス慣れすることによる余裕感が段々とついてきました。
が、
まだ翼の中では、
フカヤ=童貞
の図が確立していたため、そのイメージを壊すべく自分から童貞卒業の報告をします。
めっちゃ衝撃受けてますねw
(↑のラインのやり取りをこの記事に貼るために改めて見るのめっちゃしんどかったです)
そんな報告をすることで相手のイメージを壊すことに成功
徐々に翼からの見られ方も変わってきます。
目が合った時に、翼の口角が自然と上がり、恥ずかしそうに目をサッと逸らされたり
バイトのシフトが被った時に
「ねえ、明日遊びに行くのって女の子と、、?」
と詮索されたり
忙しくて中々バイトに入れない時期にこういうLINEが飛んできたり
突然電話がかかってきて飯に誘われたりしたり
「・・・あれ、、、これいけんじゃね、、??」
徐々にそんな気持ちが湧き上がってきました。
数ヶ月前まで「童貞www」とバカにされていた状態から、モテる努力をして一変したわけですからね
そんな中タイミングよく家に誘うことが出来るイベントが発生します。
翼と僕の家が歩いて20分くらいの距離にあったので、大学のレポート手伝ってもらうという体で一歩踏み出して家に誘います。
家に誘うことに成功。
急いで家の中を片付け、床が湿るくらい消臭スプレーを部屋に吹き掛け、翼が来るのを待ちます。
しばらくして、チャイムが鳴ります。
ピンポーン
音と共に途端に緊張する心臓
玄関を開けると翼が立っていました。
翼「きたよー」
フカヤ「よ」
部屋に招き入れます
フカヤ「まあそこ据わりなよ」
テーブルを挟んで面と向かい合うように対面で座らせようとすると、
「あたしはこっちにいこうかな。」
と、僕の隣にくっついてきました。
隣り合って一緒にレポートをやるという状況
しかしレポートをやっているだけではムードは出ないので、しばらくしてプライベートの話をします。
話によると、翼はつい1,2週間前に彼氏と別れたとのこと。
【女の子と付き合うには彼氏と別れて傷心中の時にアプローチをすると上手くいく】
とはよく言われることですが、
(奇跡レベルのタイミングやんけ、、、、、)
高鳴る胸と、バキバキに反り勃つチ〇コ
一通り、翼の別れ話をして静まり返る空間
あとは一言肩を抱き寄せ、キスをするだけ
行け
行け
行け!
一歩踏み出せません。
(おい!?なんでや???行くしかねえだろ!!!!上手く行くに決まってんだろ!!!!!!行かねえと成功なんて得られねえんだよ!!!!!!!)
もう一人の自分が頭の中で叫びます
(そうは言っても、めっちゃ好きな子なんだよ。もし失敗したら、と考えたらベットに誘う一言が言えねええええええ、、、、、、、、、)
自分の中で戦いが起きます。
(いや、早くしないと翼も冷めるに決まってんだろ!!!!!行けやお前!!!!!言え!!!!!!!!!!!誘え!!!!!!!!!!!)
時間にしたらどのくらいか。
20分くらい自分の中でこのやりとりを繰り広げていました。
誘う覚悟が決まらない。
ただの静寂が続いていくだけ
そんな中、場を切り裂く、最も恐れていた事が起きます。
「眠いし、じゃあ、私帰るね。」
今思えば、「早く誘えよ。遅えよ。ムードが冷めた」って意味だったのだと思います。
その言葉が胸に突き刺さり、
「ああ、おう。」
くらいしか言えませんでした。
翼が玄関から出てパタンとドアが閉じ、室内に響く乾いた音が自分の無力さを引き立てます。
2時間くらい真っ暗な部屋で床に這いずり涙を流し叫びます
「くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
自然と叫びました
人間ってホントに悔しくなると無意識に叫んでしまうんだなと。
その後はバイトのシフトが被って翼と関わっても、その日の出来事を境に
「一歩踏み出すところで踏み出せない臆病者が。」
「確かに童貞じゃなくなったけど、本当は何も変わってなかったんだなあ」
という見下されているような感じが見え隠れする接し方をされるようになりました。
「芯の部分はまだ弱いまま」
「俺は何も変わっていなかった。」
そんなモヤモヤした吐き気が出るような念を抱え、
マジで
ホントに
心の底から変わりたいと思い、
更に恋愛活動に人生を懸けて打ち込んだ結果
・経験人数100人越え
・月に7~8人の女の子からデートに誘われる
・同時期にラインのやり取りをした女の子は200人
・会ったこと無い女の子と電話で20分話して告白される
・No.1キャバ嬢や銀座ホステス、芸能系美女とセ〇レになる
と、翼よりもハイレベルな美女を抱くことが出来るようになりました。
恋愛以外にも
・20歳まで友達がいないコミュ障だったけど、陽キャやパリピと一瞬で仲良くなれるコミュ力を身に付ける。
・中高死ぬほど存在感が無かったけど、最近行った同窓会を機に、クラスのマドンナ級の子から飲みや遊びにめちゃくちゃ誘われるようになる
・年上からは可愛がられ、同い年からは遊びにバンバン誘われ、年下からは慕われるといった独自の人間関係形成術を確立
・学生時代は休みの日は常に暇すぎて虚無感で鬱になっていたけど、最近は友人や女の子からバンバン遊びに誘われてリア充の人生に激変し人生が死ぬほど楽しくなる
・「メンタル強すぎでしょ」と会う人みんなに言われるほどの強メンタルを手に入れる
・合格に2000時間は要する資格を半分以下の勉強量で取得
・昔はバイトの面接10回連続で落ちたけど、就活対策ほぼせずに大手企業から複数内定を貰う
・インターンで上司に「今まで何百人も見てきたが、お前ほどぶっちぎりで使えない奴は見たことが無い」と言われてたが、社会人になり若手が100人いる中でリーダーに任命される
・無能すぎてやるバイト全てクビになっていたにも関わらず、勢いでビジネスを始めて開始2ヶ月で100万を稼ぐ
といった恋愛活動で培ったメンタルやコミュニケーション能力を応用し、他の分野でも成果を残すことができました。
「めっっっっっっっっちゃ変わってるじゃん。」
と昔の写真を見せると10人中10人から言われるようになりましたが
僕の中ではまだまだだと思ってます。
あの日を境に、確かに僕は変わったと思う。
それは自分でも思う
が、まだまだこんなもんじゃない。
まだまだ上に行く。
まだまだ変えていく
もう二度と、自分の弱さに後悔しないためにも
初めまして、フカヤと言います。
僕は26歳にして経験人数100人超え、
マッチングアプリで与田祐希似の可愛い子から電話だけで告白されたり、
会社で10人中10人が可愛いと言うような子を彼女にしたりしてきました。
そして恋愛活動で培ったコミュ力を活かし
同窓会で会った同級生から、LINE聞かれまくり、スマホ画面が通知で埋まるくらい遊びに誘われるようになったり、
会社の美人の先輩に休憩室で「今度家来てよ♡」とこっそり言われたり
上司や同僚とすれ違うたびに雑談を振ってくれるようになって、仕事や昼食の時間が待ち遠しくなったり
ありのままの自分を受け入れてくれる親友ができたり
恋愛と人間関係の悩みが完全に無くなりました。
…ですがこのようなことを言うと、めっちゃ怪しいですよね笑
「元からイケメンなんでしょ?」
「学生時代から人気者だったんですよね?」
と、会ったことのない人には言われます。
けど、元々は友達の作り方すらよく分からず、居てもいなくても気付かれない透明な空気のような存在で、女性からも男性からも全く愛されない孤独な生活を送っていました。
・中高の入学式で、1軍グループに入るものの、会話が噛み合わず2週間くらいしたら疎外されてイジメの対象になる
・そして下のグループの人たちの輪に入るものの、そこでも少し会話が噛み合わないのに加えて、1軍のやつとつるんでいたプライドから少し見下して接していたため仲間外れにされて居場所が無くなる。
・発達障害気味で、人が言ったことをよく聞き逃して何回も質問してしまい、悪気はないのに、相手を不快にさせてしまう。
・他の人の気持ちや考えていることが全く分からなくて、関わるのが怖い。関係を持つのが怖い。
・初対面の人と話すと頭が真っ白になってしまう、ぎこちなくなってしまう
・気の合う友人が0だったため、休みの日は退屈感を紛らわすために録画した深夜アニメを見てたが、夏休みとかは頭が腐るんじゃないかってくらい無限に暇でしょうがなかった。
・躁鬱のような状態がずっと続くため、気味悪がられて人が離れていく
・そんな自分のことを理解してくれる存在が0で、小学生からずっと孤独感が頭から離れない。
…という風に、コミュニケーション能力の低さによって、めちゃくちゃ嫌な扱いだったり、思うような関係を男女問わず築くことができず、生まれてからずっともやもやした生きずらさを抱えていました。
そんな僕でも8年間の恋愛活動を経て自信とコミュ力を付け、昔の自分では想像も出来なかった可愛い子と安定的に関係を持てるようになりましたし、それによって人間関係の悩みから払拭されて世界が快適になりました
後天的にモテるためには
『正しく恋愛を学ぶこと』
が必要不可欠です。
恋愛も結局のところ学問です。受験や部活のように、しっかり学べば誰でも一定の成果を出すことが出来ます。
僕がどのようにして、『男とも女ともコミュニケーションが取れない』コンプレックスまみれの状態から、変われたのか?
そんな僕の8年間の恋愛活動の集大成とも言える
『1ヶ月で狙った女性を確実に彼女にする、口説きメソッド伝授セミナー』
をLINEコミュニティ登録者限定で配布しています。